本の宣伝

2018年4月30日刊の拙著・長編小説「亀と蛇と虹の寓話」(柏艪舎)、6月の日経新聞に短評が出ましたが、影響もなく地道に発売中です。amazonでも買えます。
前著の短編集「レフトオーバー・スクラップ」、こちらもまだamazonでは買えます。
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読書のBGMにはこの前衛的なピアニストが奏でる音楽を。
Cat on the piano(Misha Mengelberg 1967)
posted by K.H. at 00:00日記

「のこされ島」にて

中・高で一学年上だった先輩(大学もいちおう学部まで同じ)が今回の組閣で法務大臣になったそうで。僕はよく存じない方だけど同じ時期に中学寮にいたわけだから、同じ釜の飯を食ったとはいえるのか。ただ日本会議系らしく、おまけに大の矢沢永吉ファンて、やはりぜんぜん接点はない感じ。まあひとつ上の学年は鹿児島県知事もいるし、優秀なのでしょう。鹿児島市長も14期後輩らしいが。
高校の先輩で閣僚といえば、これまでも問題発言をした文部大臣とか、どこかからお金をもらった元防衛大臣みたいな、あまりいい印象はない・・政治面での九州は保守地盤が堅固で排外的だからなあ。

さて9月3日に大阪は通天閣の真横にある「のこされ島」にて収録した、弾き語り演奏の動画が公開されました。対バンは主催のシラハタさんと、野田のライブハウス・マガユラの店長でもある扇芝さん。ただ演奏よりもトークの方がメインだったようで、唄はそれぞれ1曲半ほどずつが収録されています(最初が扇芝さんで、次がわたし、最後がシラハタさんです)。あまり趣旨をよくわかっておらずスイッチがすでに切れていたわたしは、若いお二人におまかせして大半をぼんやりと聞き流しているだけなので、あまりおみせできるようなものではないのだけど。
これから二週間ほどは投げ銭できる形で上げているそうです。そんなこともできるのか、というぐらい世事に疎いわたし。あまり自分の動画はみたくないけど、もし気が向かれたらリンクはこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=R8eSQhRWRiw
posted by K.H. at 00:51日記

今月の予定

新型ウイルス云々に対する自分の考え方は最初から一貫してて、こんな空疎な騒ぎにつき合わなくていい、ふだん通りの暮らしをしていればいい、というもの。みながそうすればカラ騒ぎは自然に収まるはずで、感染して重症化しそうになったらその段階で個々が対処を考えればいい、効果の薄い注射を誰も打ちにこなければ、もはや打とうともしなくなるだろうから、この終わりのみえない騒ぎもさっさと終わるはず。だからそろそろ早く終わらせましょうと思っている。でもまずそうはなりそうにもないようで。
社会に属さず外から眺めている目には、ルールを決めている側も、それに従っている側も、残念ながらどちらも愚かにしかみえない。画一的で形式的な全体主義、戦前の軍国主義と変わりがなく、まるで進歩していない。
自分が社会に属するのを三十代半ば過ぎで早々にやめた理由を、今回のコロナ騒動を機にあらためて自覚し直している。社会というものは常に愚かなものだが、社会の中にいればその愚かさに歩調を合わせていなければ、攻撃に晒されそうだという怯えから、本心でないことを表向き口にしながら、周りに合わせて愚かな振る舞いをしつづけるしかないらしい。中世の寓話「裸の王様」そのままの世界。さもなくば魔女狩りの世界がやってくる。
人生は短いのでそんな愚かなことに関わっている暇はない。なるべく自分のやるべきことだけを集中してやっていきたい。それこそが自由やプライバシーという侵すべからざるものなので、誰に文句をいわれる筋合いもない。

今月はしばし遠出をするつもりなので(もちろん国内ですが)、ライブは月末に2本だけです。
10月29日(金)つれ・づれアンビエントduo (g&p)@アニーズ・カフェ
10月30日(土)アフロビート2021@ビバ・ラ・ムジカ
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この方の3月に出た新譜「馬鹿世界」をやっとLPで買いました。また早くバンコクにもいきたいものだが。
JUU4E - ธนบุรี ดงบุริ ( Thonburi Donburi )

posted by K.H. at 23:01日記

@夜想

昨晩は夜想で、つれ・づれアコースティック・デュオでのライブ。最初に出て、かなり気持ちのいいところまでいけた気がする。ただ午後5時から演奏をはじめる時点で、デーゲームの巨人阪神戦が8回の裏、2-4の阪神リードながらノーアウト・ランナー2・3塁で大ピンチという状況だったので、どうなったかが気になってしまい、歌詞が出てこなかった曲もあったのは反省・・結局その後は犠牲フライの1失点に抑えて、虎が勝ってたからいいけど。
ろんぱりも稲富さん小池さんもかっこよく、ひさしぶりに会える方も多くて、ゆっくり語らってきました。
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ミャンマーの楽器サウン・ガウの奏者、Cho Thet Tin (2015)。いわゆる「ビルマの竪琴」です。
posted by K.H. at 22:51日記

@ウーララ

昨晩はウーララにて弾き語り。しばたさんや西山君の歌とギターも、いずれもすばらしかったし、僕もブルースとエスニック寄りで、かなり気持ちよくやれました。このところFolkwaysレーベル1950年代の民俗音楽レコードをよく聴いているので、その影響が出ているかも。最後に西山君と僕でブルース・セッション。マスターのエレキを借りたので、ファイヤーバードを初めて弾きました。栗ちゃん夫妻も観にきてくれてて、終わってからいろいろと話せて楽しかった。こういう時間も今や貴重です。
次は26日(日)に夜想で、つれ・づれアコースティック・デュオ。午後5時から演奏します。
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ミャンマーのスライド・ギター奏者Aung Naing Zoe (2015)。
posted by K.H. at 22:22日記

告知×2

次のライブは22日(水)にウーララにてアコギ・ソロ。7時半開演で3組中2番目に出ますので、8時15分ぐらいから。対バンがしばたさんや西山君なので楽しみです。
25日のビバ・ラ・ムジカは中止になると思いますが、26日(日)は夜想にてつれ・づれアコースティック・デュオでのライブ。この日は僕の歌とギターに由紀さんのピアノという二人編成で、時間がくり上がって4時半開場の開演が5時となり、われわれが最初に出ます。対バンはこの日もしばたさんのユニットろんぱりと、稲富さん小池さんなので、また楽しみ。
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鬼越トマホークに社会を学ぶ。
posted by K.H. at 23:01日記

今月のライブ予定

今月入っている予定は一応この四本です。
9月3日(金)ソロ@大阪・新世界「のこされ島」
9月22日(水)ソロ@ウーララ
9月25日(土)アフロビート・バンド@ビバ・ラ・ムジカ
9月26日(日)つれ・づれアコースティック・デュオ@夜想
ただし3日「のこされ島」はライブではなく、無観客で動画撮影をする形になりました。5年ぶりぐらいでいく店ですが、とりあえずやれることをやってきます。
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先日中古で買ったグレイトフル・デッドのPacific Northwest 73‐73 Boxから抜粋された三枚組CDのディスク3には、73年6月22日バンクーバー公演の2ndセット最後あたりが収録されており、曲目をみると、He’s Gone > Truckin’ > The Other One > Wharf Rat > Sugar Magnolia というごく定番のセットがメドレーで並んでいる。そのうち聴こうとしばし放置して、さして期待もせずにようやく聴はじめたら、Truckin’だけで26分もあった。でも終始やたらと気持ちのいい音が出入りしており、つづくThe Other Oneも15分という長尺で、中間部はまるでシュトックハウゼンの電子音楽のような独特のサウンドスケープが展開されていて、参りましたという感じ。この5曲だけで切れ目なしに70分あるのに、何度もくりかえし聴いてしまった。これだからデッドの発掘ライブ音源あさりはやめられない。
73年のデッドの演奏には魔物が潜んでいる。というかコンサート終盤にくるSpace Jamの部分についてはDicksPicks Vol.1 (1973.12.19)に顕著なように、73年の音がもっともぶっ飛んでいる。このバンドより演奏がうまいバンドはごまんといるが、こんなスケール感のある音塊を現出させるバンドは他にない。比肩できるのはPangeaのマイルスぐらいか。(マイルスはデッドのセカンド・アルバムAnthem of The Sunに影響を受けたことを認めていて、フィルモアで何度か対バンもしている)。ただしデッドはそれをいつも出せたわけではなく、ツボにはまった時に限られるものの、そうなった時にはほんとに無敵。だからヒット曲もほとんどなく、解散して四半世紀が過ぎたのに、本国ではいまだにファンが増え続けているのでしょう。

Dave’s Picksシリーズでおなじみ、Grateful Dead アーカイブ担当David Lemieux氏が、Vancouver 73年6月22日 (at P.N.E. Coliseum) の演奏の良さについて力説している動画 (2018年6月)。おっしゃる通りにこの日の「Bird Song」も名演です。
posted by K.H. at 00:04日記