2018年4月30日刊の拙著・長編小説「亀と蛇と虹の寓話」(柏艪舎)、6月の日経新聞に短評が出ましたが、影響もなく地道に発売中です。amazonでも買えます。
前著の短編集「レフトオーバー・スクラップ」、こちらもまだamazonでは買えます。
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読書のBGMにはこの前衛的なピアニストが奏でる音楽を。
Cat on the piano(Misha Mengelberg 1967)
告知×2
戸籍謄本に死亡日も記載されているのに、なぜ住民票の除票というものをまた取らねばならんのか、うちの母親は何もできないし、電話が壊れたらしく連絡もとれない、片道3時間かかるというのに・・というようなことをぶつぶつ言っている日々ですが。
ライブあまり入れてなかったので、ちょっとひさしぶりに次は16日(木)ウーララでアコギ弾き語り、出演は三組で僕は最後だから、午後8時半頃からふわふわとやります。
さらに19日(日)には夕方カフェで覆面ライブ、のぼりんさん企画です。ライブ3組中2番目に出ますので午後7時からやります。
Live : タケダ2000GT(福岡)/タキモトタキ郎/Mr.69
DJ : ズベ公天使アヤ
開場17時半・開演18時 投げ銭制(要オーダー)
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車で長距離移動する時はよくダグ・ザムの1970年辺りのを聴いている。
Sir Douglas Quintet / Mendocino & She’s About a Mover (1969)
ライブあまり入れてなかったので、ちょっとひさしぶりに次は16日(木)ウーララでアコギ弾き語り、出演は三組で僕は最後だから、午後8時半頃からふわふわとやります。
さらに19日(日)には夕方カフェで覆面ライブ、のぼりんさん企画です。ライブ3組中2番目に出ますので午後7時からやります。
Live : タケダ2000GT(福岡)/タキモトタキ郎/Mr.69
DJ : ズベ公天使アヤ
開場17時半・開演18時 投げ銭制(要オーダー)
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車で長距離移動する時はよくダグ・ザムの1970年辺りのを聴いている。
Sir Douglas Quintet / Mendocino & She’s About a Mover (1969)
@エラマサ
昨日はエラマサにてDJ。かなりの雨で機材搬入も大変でしたが、5時間に及ぶイベントに、入れ替わりつつ30人ぐらいは来てくれたのでよかった。そのうち僕が流したのは2時間ほど。下ネタ・ソングだけでこんなにレコードを持ってるのかと呆れられながらも、終始楽しくやりました。けっこう真面目に熱心に聴いてくれる人もいたり。ウスイさんも洋楽カバーのレア曲を中心に独特な和物ばかりで面白かった。
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レコードの世界はまだまだ闇が深い。
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レコードの世界はまだまだ闇が深い。
今月の予定
母親があれというのは、人生にすごいハンディを背負わされてるよなあと妹と言い合っている。関わるとすべてがややこしくてしんどいものになる・・。
面倒な手続きもひとりで引き受けねばらず、なかなか余裕がありませんが。今月はDJが1回とライブが2つです。
7月5日(土)DJ@エラマサ
7月16日(木)アコギ・ソロ@ウーララ
7月19日(日)覆面ソロ@夕方カフェ(のぼりん企画)

まずは5日(日)の午後3時から、エラマサにてDJ。京都の飲み屋さんはどこも経営がきびしいようで、コロナ以降は人があまり飲み歩かなくなり、円安で仕入れ値は上がっても客に転嫁できず、地下鉄網がしょぼくて終バスは早い時間なのに自転車の飲酒取り締まり強化で客足はさらに遠のいている・・。支援のためイベントを企画して、機材も僕のを持ち込みます。僕は昭和お色気歌謡、エイブはレトロ・ポップで、初めましてのウスイさんはオブスキュアな和物、音をアテに昼呑みを楽しんでもらおうと。チャージなしで投げ銭はすべてお店の家賃や支払いにあててもらいます。
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やっとこのシングル盤の出番が来た。
橘モナ「私は蜘蛛の糸」
面倒な手続きもひとりで引き受けねばらず、なかなか余裕がありませんが。今月はDJが1回とライブが2つです。
7月5日(土)DJ@エラマサ
7月16日(木)アコギ・ソロ@ウーララ
7月19日(日)覆面ソロ@夕方カフェ(のぼりん企画)
まずは5日(日)の午後3時から、エラマサにてDJ。京都の飲み屋さんはどこも経営がきびしいようで、コロナ以降は人があまり飲み歩かなくなり、円安で仕入れ値は上がっても客に転嫁できず、地下鉄網がしょぼくて終バスは早い時間なのに自転車の飲酒取り締まり強化で客足はさらに遠のいている・・。支援のためイベントを企画して、機材も僕のを持ち込みます。僕は昭和お色気歌謡、エイブはレトロ・ポップで、初めましてのウスイさんはオブスキュアな和物、音をアテに昼呑みを楽しんでもらおうと。チャージなしで投げ銭はすべてお店の家賃や支払いにあててもらいます。
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やっとこのシングル盤の出番が来た。
橘モナ「私は蜘蛛の糸」
難儀な葬儀
父は僕が最後に見舞ってから三日後の午前中に亡くなったが、もう意識がなくなっていると連絡を受けてから車で3時間かけて向かう時には、間に合わないだろうと直観的にわかっていた。ようやく病院に着けた時には、父がいたベッドにすでに別な人がいて、ナース・ステーションできくと、もう葬儀場の方に送られたとのこと。この市立病院は僕が生まれた病院であるが、父が亡くなった病院ともなってしまった。
院内に公衆電話はありますかと尋ねると、驚かれつつ1つだけあると教えてくれたので妹に電話を入れ、そちらへ移動して話を聞くと京田辺からの妹も、市内で自転車でかけつけた母さえも間に合わなかったらしい。
妹は夫方の両親の葬送を経験しているので慣れていて、今時はみな家族葬だからと最小限の形でやることを母に納得させていた。できれば通夜なしで本葬のみの一日葬を希望するも、父は臨済宗であるため、その宗派のお坊さんは通夜を必須としていて、本葬だけでは受けてくれない、京都や大阪に多い臨済宗も兵庫ではお寺が少なく、かなり遠方から来てもらうことになる、といった条件を受け入れたところ、何もしないつもりでいた翌日に、朝から晩まで様々な行事が入ってしまった。
この家族葬の出席は母と、喪主である僕、妹夫妻とその次男(長男は英国暮らしで不参加)を予定するも、横浜からくる次男はその夜にちょうど新幹線が止まってしまい、移動を断念した模様。うちの母(彼にとっては祖母)から髪型や服装をよく難癖つけられるのが嫌で、そもそも来たくなかったらしく、たしかにわざわざきてそれは可哀そうだと僕は納得する。
実家に泊まると母親の声が朝からうるさいのは毎度のことなので、耳栓をして寝るも、翌朝6時頃に母と妹が口論する大声が聴こえてきて、帰れと怒鳴られた妹は「では葬儀はすべて欠席する、せいせいしたわ」といいながらほんとうに帰ってしまった。おかげで通夜がある一日は、午前の枕経、午後のお棺入りの儀から通夜まで、出席者は母と僕の二人だけとなり、葬儀屋は前日の打ち合わせより人が減ったことや、母親が時折みせる奇行に驚いていた(母親の言動は島尾敏雄が「死の棘」で描いた狂妻に近い)。僕はそれらを無視しつつ、葬儀屋からのいくつかのアンケートに応えた末にAIが作った故人の紹介文をチェックさせられたり、出棺の時間がワールドカップ日本チュニジアのキックオフの時間になったりと、本葬の段取りもいろいろ決めていく。
結局翌日の本葬には妹夫婦もきていて、夫にいくべきだと諭されたから妹も来た模様。母親とは微妙な感じながら、四人で火葬場までまわり、お骨を拾って帰ってきたが、母親は今まで他人の葬儀に香典を出した額をいちいちあげつらいながら、今回そのお返しをもらわないことへの不満をぶつくさ呟き続けていた。
母親はこれまですべての状況判断や応対を父親にまかせながら、そのつど結果論で文句だけはつけるくせに、書類など何ひとつ読む力もない。今後の事務手続きや対応はすべて、実家の事情にうとい僕があちらへいってやらねばならないので、このクレイジー母とどう関わっていくか、いよいよ面倒な時がおとずれてしまったことにびびっている。
院内に公衆電話はありますかと尋ねると、驚かれつつ1つだけあると教えてくれたので妹に電話を入れ、そちらへ移動して話を聞くと京田辺からの妹も、市内で自転車でかけつけた母さえも間に合わなかったらしい。
妹は夫方の両親の葬送を経験しているので慣れていて、今時はみな家族葬だからと最小限の形でやることを母に納得させていた。できれば通夜なしで本葬のみの一日葬を希望するも、父は臨済宗であるため、その宗派のお坊さんは通夜を必須としていて、本葬だけでは受けてくれない、京都や大阪に多い臨済宗も兵庫ではお寺が少なく、かなり遠方から来てもらうことになる、といった条件を受け入れたところ、何もしないつもりでいた翌日に、朝から晩まで様々な行事が入ってしまった。
この家族葬の出席は母と、喪主である僕、妹夫妻とその次男(長男は英国暮らしで不参加)を予定するも、横浜からくる次男はその夜にちょうど新幹線が止まってしまい、移動を断念した模様。うちの母(彼にとっては祖母)から髪型や服装をよく難癖つけられるのが嫌で、そもそも来たくなかったらしく、たしかにわざわざきてそれは可哀そうだと僕は納得する。
実家に泊まると母親の声が朝からうるさいのは毎度のことなので、耳栓をして寝るも、翌朝6時頃に母と妹が口論する大声が聴こえてきて、帰れと怒鳴られた妹は「では葬儀はすべて欠席する、せいせいしたわ」といいながらほんとうに帰ってしまった。おかげで通夜がある一日は、午前の枕経、午後のお棺入りの儀から通夜まで、出席者は母と僕の二人だけとなり、葬儀屋は前日の打ち合わせより人が減ったことや、母親が時折みせる奇行に驚いていた(母親の言動は島尾敏雄が「死の棘」で描いた狂妻に近い)。僕はそれらを無視しつつ、葬儀屋からのいくつかのアンケートに応えた末にAIが作った故人の紹介文をチェックさせられたり、出棺の時間がワールドカップ日本チュニジアのキックオフの時間になったりと、本葬の段取りもいろいろ決めていく。
結局翌日の本葬には妹夫婦もきていて、夫にいくべきだと諭されたから妹も来た模様。母親とは微妙な感じながら、四人で火葬場までまわり、お骨を拾って帰ってきたが、母親は今まで他人の葬儀に香典を出した額をいちいちあげつらいながら、今回そのお返しをもらわないことへの不満をぶつくさ呟き続けていた。
母親はこれまですべての状況判断や応対を父親にまかせながら、そのつど結果論で文句だけはつけるくせに、書類など何ひとつ読む力もない。今後の事務手続きや対応はすべて、実家の事情にうとい僕があちらへいってやらねばならないので、このクレイジー母とどう関わっていくか、いよいよ面倒な時がおとずれてしまったことにびびっている。
松竹谷清さんのLIVE
先週末の6日(土)にビバ・ラ・ムジカで松竹谷清さん(元トマトス)のライブがあって、雅屋のまあささんと行ってきました。まあささんは四十年近く前に青山サル・パラダイスのスタッフだった頃、清さんと昵懇で下北沢辺りをよく一緒に飲み歩いていたそうですが、清さんはその後に長く札幌でBar Bahiaをやっておらられ、ひさしぶりに京都でのライブとなったので、おさそいした次第。
僕もかつてトマトスのライブはかなりの回数観ていて、じゃがたらとミュート・ビートとS-kenとでやっていたイベント〈東京ソイ・ソース〉は毎回欠かさず通っていたし、86年の読売ランドでのジャパン・レゲエ・スプラッシュや、90年代前半のクロコダイルでナベチャン&Imonsと対バンのライブも観ていたり、2013年に名古屋・今池祭りで清さんがバレーボールズをバックにやっているのなんかも観た。
ただ完全にソロでやられるライブは初めて観て、ベース音を常にしっかり織り込むレスポールの太い和音のグルーヴが最高だし、人柄がにじみ出た歌声も健在ですばらしかった。以前とまるで違う奏法は50歳過ぎからひとりでやるギターに新たに取り組んだ成果だそうで、チューニングは5弦と6弦を1音下げてオープンGにしているけど、1弦は下げずにEのままだから、普通に全部鳴らすと自然に6度のテンションが入るのがおもしろい。終演後にアルファベット・アヴェニューへ移動するタクシーの中で、日本語にして歌っていた「Stardust」のギター・ソロはチャーリー・クリスチャンみたいで最高でしたと話すと、やはりあれを参考にしていると笑っておられました。
ショーゴくんも札幌Bahiaを何度か訪ねているので清さんをよく知っていて、この夜一緒に並んで撮った写真を送ってくれた。やはりあの時代のレジェンドは器が大きくて、放っているバイブスが桁違いな気がする。

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38年前に僕もこの場で観ていた芝浦インクでのTOKYO SOY SOURCE vol.4。
トマトス / モンキージョー (1988.4.23)
僕もかつてトマトスのライブはかなりの回数観ていて、じゃがたらとミュート・ビートとS-kenとでやっていたイベント〈東京ソイ・ソース〉は毎回欠かさず通っていたし、86年の読売ランドでのジャパン・レゲエ・スプラッシュや、90年代前半のクロコダイルでナベチャン&Imonsと対バンのライブも観ていたり、2013年に名古屋・今池祭りで清さんがバレーボールズをバックにやっているのなんかも観た。
ただ完全にソロでやられるライブは初めて観て、ベース音を常にしっかり織り込むレスポールの太い和音のグルーヴが最高だし、人柄がにじみ出た歌声も健在ですばらしかった。以前とまるで違う奏法は50歳過ぎからひとりでやるギターに新たに取り組んだ成果だそうで、チューニングは5弦と6弦を1音下げてオープンGにしているけど、1弦は下げずにEのままだから、普通に全部鳴らすと自然に6度のテンションが入るのがおもしろい。終演後にアルファベット・アヴェニューへ移動するタクシーの中で、日本語にして歌っていた「Stardust」のギター・ソロはチャーリー・クリスチャンみたいで最高でしたと話すと、やはりあれを参考にしていると笑っておられました。
ショーゴくんも札幌Bahiaを何度か訪ねているので清さんをよく知っていて、この夜一緒に並んで撮った写真を送ってくれた。やはりあの時代のレジェンドは器が大きくて、放っているバイブスが桁違いな気がする。
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38年前に僕もこの場で観ていた芝浦インクでのTOKYO SOY SOURCE vol.4。
トマトス / モンキージョー (1988.4.23)
@ウーララ
昨晩は26周年のウーララにて覆面ライブ、この日は奥田ちんが出たおかげで夜想のお客さんも多くて賑わう中、ZeppelinとBob DylanとNeil YoungとLou ReedとKinksとEaglesをやるオーソドックスなセットリストで、ウケも上々だったような。出演みなさん個性的でいずれもおもしろかった。終わってから雅屋でナシゴレンを食べつつ呑む。
今日は某アート系の古書店に立ち寄ると、Taschenから出ているJeff Koonsの作品集があったので買ってしまう。90年代に一世を風靡したジェフ・クーンズは当時イタリアのハードコア・ポルノ女優で国会議員にもなったチチョリーナと結婚して、その営みを「Made In Heaven」というタイトルで作品化しており、モロ出しというかドアップの写真も結構あるため、この本はあまり日本には入ってこなかったはず。チチョリーナとの結婚生活は2年ともたずに破局して、ひとりの息子とこれらの作品を生んだにとどまるし、ウォーホルの造形版を目指していたと思しきこの人の通俗オブジェ作品をさほどおもしろいとは思わないが、こういうキワモノの部分は珍奇で楽しいから、入手できてうれしい。
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Jeff Koons 1994
今日は某アート系の古書店に立ち寄ると、Taschenから出ているJeff Koonsの作品集があったので買ってしまう。90年代に一世を風靡したジェフ・クーンズは当時イタリアのハードコア・ポルノ女優で国会議員にもなったチチョリーナと結婚して、その営みを「Made In Heaven」というタイトルで作品化しており、モロ出しというかドアップの写真も結構あるため、この本はあまり日本には入ってこなかったはず。チチョリーナとの結婚生活は2年ともたずに破局して、ひとりの息子とこれらの作品を生んだにとどまるし、ウォーホルの造形版を目指していたと思しきこの人の通俗オブジェ作品をさほどおもしろいとは思わないが、こういうキワモノの部分は珍奇で楽しいから、入手できてうれしい。
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Jeff Koons 1994